余命宣告されて入院して、10日で退院となりました。当時2021年6月はコロナ真っ最中だったので、まだ家に戻れない状態でもコロナでベッドが足りなくなったら退院してもらうと言われて入院するような状態でした。とりあえず家で過ごせるくらいには回復してました。でも家事はほとんど出来ず、一日ベッドで寝たり起きたりするような状態でした。
お金の問題ですが、今まで月1回近所のクリニックに通っていましたが、1000円かからない位で済んでいたので医療費はあまり負担ではありませんでした。障がい者なので3か月後位に戻ってくるのも救いでした。しかし入院となるとどうなんだろうと明細書を見た所、今回の入院費は約5万7千円プラス食事代等で7万円台でした。10日分でした。
腎瘻の手術代はおそらく30万円位でした。諸々あわせると治療費は80万円位で、後期高齢者の保険を使うと1か月の限度額が5万7千円になります。ちなみに心臓弁膜症の手術の時は500万円位で、やはり実際支払う額はその時は月をまたいで入院したので10万円台でした。これは21年の話なので、限度額は現在は変わっているかもしれません。
うちの場合は3か月後に払った治療費は戻ってくるので、最初の2か月がんばればその後は支払と戻ってくる分で回していけました。母の年金で賄えて私もまだ働いていたのでなんとかなりました。
その後母が1日中介護が必要になり、会社を休職することになりました。その辺はまたいずれ書きたいと思います。
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